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TB 「身体あったまる飲み物」 

ロイヤルミルクティー♪
  TB:第370回「身体あったまる飲み物、どれがお好み?」

と言っても、ずぼら風でとっても簡単 (^ ^ゞ

マグカップに入れた牛乳を電子レンジでチン☆
その中に直接ティーバッグを入れて、待つこと数分。
最後に好みの甘さに整えれば完成!



十数年前、まだ高校生だったころ
紅茶花伝のロイヤルミルクティーが流行ってて…
寒い時期には学校の自販機ではいつも売切れ。
家では夜のお供、机の傍には欠かさず置いていたくらい。

そんなある日、テレビの料理番組で
鍋の中に牛乳とウバの茶葉を直に入れて煮出し
茶漉しで漉していたのを見て…

翌日、無印ウバを購入して早速実践!


すーごく美味しくてヤミツキになったのだけれど
その後のあと片付けが大変で (;^_^A

鍋にこびり付いた牛乳の膜や
茶漉しの網目にも膜のほか、牛乳のにおいが付き
それ以外にはちょっと使えなくなってしまってι

もっと簡単に出来ないかなぁ~と思っていた朝
母が作ってくれたレンジでチン☆したホットミルクに閃いて。
以来、我が家では定番のひとつ (^-^*)



材料も吟味して(という程ではないけれどι)
ちょっとひと手間加えるだけで、更に美味しく♪


牛乳は成分無調整のちょっと濃い目のものがオススメ。
家ではよつ葉乳業特選北海道十勝牛乳
ミルクティ専用という訳ではなく普段、飲んでいる牛乳なのだけれど
一度、スーパーで売切れで別の高濃度牛乳で作ったところ
甘味が少なく、香りもちょっとイマイチでした (^_^;


砂糖はきび糖がオススメ。
グラニュー糖のようなストレートな甘さではなく
優しくて香ばしいかおりとコクのある甘さ。


紅茶はTWININGSセイロン オレンジ ペコ
もちろんウバでも申し分無いくらい美味しいのですが
こちらの方が値段も手頃で、香りがよくてオススメです (^-^)ノ


そして時間と気持ちに余裕があれば、レンジ30秒ごとに
空気を含ませるようにスプーンで素早く上下に掻き混ぜて…
するとカプチーノ風のフォームミルクに♪

▲コレは他メーカーの牛乳でなるかどうかは、不明なのですが
よつ葉乳業特選北海道十勝牛乳でしたら確実に。
このクリーミーさがちょっと贅沢+とっても幸せ (*^-^*)


宜しければお試しください。



ありがとうございます(*^-^*)← ポチッと宜しくお願いします♪

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初めての能楽堂 2 奥深い世界 

先日の「初めての能楽堂 音の立体感」の続き。


妻への怨み、漂う悲愴感、延々と戦の続く修羅道の苦しみ…

能面はずっと変わらず同じ物なのに
ちょっとした動きや目線、細かな仕草によって
表情が、雰囲気が様々に変わり
演じられた先生の見事な舞いと、能面の不思議に感動☆

先の音響のほか
能を観るのに適した(舞台からの)距離や
観る角度、目線の高さということもあるのかなぁと
この記事を認めている間も
相変わらず、あれこれ考えずにはいられなくて。

やはり能楽堂と会館では
観る者の受け方も随分と違うものですね (^-^)


装束も素敵でした♪

妻(ツレ)は、橙色に細かな花柄の小袖を着流して
家臣(ワキ)は溜塗の編み笠を被った旅姿。

そして何と言っても清経

大柄の金の流水(観世水?)
裾には扇面を施した白地の袴に、橙色の小袖
その上には青味がかったグレーの
透け感のある薄い生地の衣を、右袖を通さずに羽織り…

これがまた☆


袖下の袂のあたりには、拳ほどの桐文があり
後ろ袖には唐草がちらり見えて
「金の桐唐草か~。なんだか目出度い柄ι」 と思っていたら
その唐草の中に帆掛け舟が3隻!

唐草を波に見立てて、平氏の水軍を表わすなんて。
そして広げた扇は荒波に朱色の日の輪。

日本史×の私でも解かる
屋島の戦い那須与一の名場面、壇ノ浦の戦い
また日本海側に住む私にとって扇は沈みゆく夕陽に思え
清経の案ずる平家の没落を連想させて…


演者を引き立てる装束の意匠に、清経の思いを重ねて
舞台に一層、引き込まれていきました (^-^*)



清経』 は舞台上での動きも大きく
大体のあらすじさえ解かっていれば 「いま、どの辺り?」 と
舞台の進み具合が解からなくなることもなく
初めての方でも楽しめる曲目ではないかなぁと思います。

(恥ずかしながら他流の舞台や
 その日、初めて知る曲のものを観ていると
 しょっちゅう迷子になってしまいますι)


中でも修羅道の場面
それまでの扇を左に持ち替え、盾に見立て
太刀を抜き、荒々しく舞う様はなかなか見応えがあり
外国の方をお招きするのにもオススメかも (^-^)



後日、先生に色々と気になったことを伺ったところ
▲あの荒波に日の輪の扇は
負け戦の能に使われる修羅扇なのだそう。

となると、思っていた通りの “夕陽” になるのかしら。
もしかしたら世阿弥が佐渡へ流されたことが
関係しているのかもしれませんね!

ちなみに勝ち戦のときは旭日に老松が描かれているのだそう。

また清経の烏帽子の天辺?が
向かって左に傾いていたのが気になって… (^_^;
あれは平氏を表わしているのだそう。
そして反対に、源氏は向かって右に傾いているのだとか。

小物のそういった決まり事も
知れば知るほど、より舞台を楽しむことが出来ますね!



この度の 『清経』 を通じて
能の奥深い世界に改めて魅力を感じています (*^-^*)



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◆ブログ内過去ログ
 ・初めての能楽堂 音の立体感

灰釉+鶴屋吉信つばらつばら 

【今日の一服】

【今日の一服】灰釉+鶴屋吉信つばらつばら  茶碗:灰釉

  菓子:つばらつばら
      …鶴屋吉信 (京都土産)



お茶碗は、いつもの陶芸家さんの灰釉
詳しくは仲秋の頃の記事、▲こちらをご覧ください (^-^)ノ




鶴屋吉信 つばらつばら  お菓子は、鶴屋吉信つばらつばら

  小判形の皮に、餡を挟み込んだ
  “ちょっと上品などら焼き” のようなお菓子。


中はつぶ餡だけれども
粒が多過ぎず、小豆の硬さなど具合が程好くて…
こし餡好きの私でも好きなタイプの餡♪


また、焼き皮の甘~い香りと
しっとりモチモチした食感がたまらなく好きで
3本の指に入る大好物です (^¬^*)




  浅茅原(あさぢはら)つばらつばらにもの思へば
    (ふ)りにし郷(さと)し思ほゆるかも

大伴旅人 万葉集 巻三



大宰府長官として九州へ赴任したときに詠まれたこの歌。

しみじみと、心ゆくままに、あれこれと…
つばらつばら” に故郷を思う
大伴旅人の、その心を汲んで作られたのだそう。



有名な満月阿闍梨餅に似ているけれど、こちらの方が

鶴屋吉信 つばらつばら (中はこんな感じ)  餡のやわらかさ、甘さ、皮のしっとり感
  皮と餡のバランスが良く
  また何といっても、封を開けたとき
  口元へ運んだときの香りが最高☆


何処をとっても文句無しの逸品。


なのだけれど…
いつから、このパッケージに変わったのでしょうι

鶴屋吉信 つばらつばら (パッケージ)  中身と同じ形が描かれているなんて
  愉しくも、面白くもなんともない。

  こんなつまらないものに
  なんで変えちゃったのだろう (u_u;


せっかく素敵な銘が付いているのだから
もっと風情のあるパッケージにしたらいいのに…

個人的には前の方がよかったのに、と思います。


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◆ブログ内関連
 ・灰釉+彩雲堂月のうさぎ(薯蕷饅頭)



鶴屋吉信 つばらつばら

万葉人の歌のように、しみじみと「つばらつばらに」素敵な時を。
やわらかい焼皮に粒あん入。

日持ち:10日(皮のやわらかい2~3日中がおすすめ)
価格:1個 147円 、5個入 840円 (税込)

“長安一片の月 万戸衣を擣つの声” 李白詩 


  長安一片の月
  万戸(ばんこ)衣を擣(う)つの声
  秋風吹いて尽きず
  総てこれ 玉関の情
  いずれの日にか 胡虜(こりょ)を平げて
  良人遠征を罷(や)めん





お気に入りの漢詩の1つ、李白子夜呉歌


兵役のため辺境の地(玉門関)に居る夫を待ち侘び
秋の夜、妻が衣を打つ情景を詠んだ詩

  ※ブログ内関連:愛しい人を待ちわびて・・・「玉階怨」


この漢詩が放送されたとき
以前、目にした ある一幅の軸が浮かびました。



もう随分と前…

まだお茶を始めたばかりの頃に
お稽古で待合に掛けられていた、先代お家元の画賛。


横幅の広いお軸で
右下には墨の濃淡を上手く使い、髪をひとつに束ねて
砧を打つ農婦がさらりと描かれ

左上には、平仮名の “” の上に点を付けた太字を
左右反転させたようながものが書かれていました。

アルファベットの小文字の “j” と言った方が早いかしら (^ ^ゞ


コレは何だろ??

全く見当もつかず、先生に訊ねたところ
j” は “” という文字で、紅葉摺りをしているのか
夫の帰りを待ちながら砧を打つ情景

妻の想い
月夜に トン…トン… と響く音

一層もの悲しく、秋らしい風情でしょう? と。


当時の私には、秋=実り=喜び としか頭になく
砧というものも、衣を打つことも
それが、もの悲しさが秋の風情であることも全く解からず

ふ~ん。と思う程度で…
(今となっては恥ずかしいです (^_^;)


後々、NHK 漢詩紀行
この李白子夜呉歌」 の放送を見たときに

先生はあの時、この詩の事を仰っていたのかも?

…っという事は
もしかしたら、お家元はこの李白の漢詩から
あの画賛を描かれたのかもしれない…!!



いつか、再びあのお軸に見えることが出来たなら
李白の「子夜呉歌」 を思い出し

月夜に響く砧の音、吹き止むことのない秋風、妻の心情

そして画賛を描かれた
先代お家元の心に触れることが出来た喜び


お席を二倍も、三倍も愉しむことが出来るのでは…
そう思うと再会が楽しみでなりません (*^-^*)



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◆ブログ内関連
 ・愛しい人を待ちわびて・・・「玉階怨」
 ・PotC海賊船長吟ずる漢詩 判明!


毎日の放送を待ち切れない方には ▼こちら がおすすめ☆
漢詩紀行100選 DVD BOX / 石川忠久

初めての能楽堂 音の立体感 

この間、初めて
能楽堂で観世流の能を観てきました。


先日の記事にも記していました
習っている流派(観世)のみで催す秋季大会があり
いつもは茶と重なり、失礼するばかりだったのですが (^_^;

あの合同大会で空気の変わる瞬間を感じた
紅葉狩舞囃子の先生が
今回は、装束を召してシテ(主役)をなさると伺い

「これは何がなんでも駆けつけなければ!」
と能の始まる時間ギリギリに入場 ι

本当は舞台間近で堪能したかったのだけれど
途中入場で席を探すのも忍びなく、目付柱が気になるけれど
空いていた中正面席の後方右端に。


曲目は 『清経

源平の戦いで失望し
平家の前途を儚んで入水した平清経清盛の孫)

その遺髪を、家臣が妻へ届けるところから始まり
涙する妻の枕許に清経が亡霊となって現われるお話で
修羅物” と呼ばれる
戦の死後(仏教の修羅道)の苦しみを見せる曲。

なのだけれど…女性である妻(ツレ)の目線で見ると
悲恋の曲のように思います。


「生きるときも、死ぬときも」 と
永久の契りを交わしたはずなのに、夫はひとりで入水。

妻として、女性として受け入れられないは当然。
と思うのは私だけでしょうか…ι

遺髪を届けられたところで、夫への愛しさよりも
愛を信じてもらえなかった裏切られた思いが先に立ち
家臣に返す気持ちがよく解かります (u_u;

「何故だ」 と夫が亡霊となって現われたなら
妻の方から 「何故よ」 と訊き返したい。

本編でもちゃんと、妻が
その想いを伝えているところが偉いと言うか
怨み、辛み、本音を言い合えるほど
心底想い合っていた夫婦なんだなぁと思います。


そして互いに託ち、すれ違う想いに嘆き
袂を濡らしながら入水するに至った経緯や死後の有様を
妻に見せ、清経は成仏する。



これまでは会館に設けられた特設舞台でしか観たことがなく
能楽堂のちゃんとした舞台で見る能は、初めて (^ ^ゞ

舞台が始まり、まず感じたのは音の立体感。


能面を着けていると、声がくぐもってしまって
観る者にはよく聞こえないし
演じる方は大変だなぁと ずっと思っていたのですが

今回、後ろから数えて2~3列目の席で観ていたのに
こちらを向いたときに、声が真っ直ぐに向かって来て
まるで目の前で謡っているかのよう。

また横を向いたときには、広がるように伝わって来て…
能楽堂って、能舞台ってすごい!


そう言えば…舎中の初謡、能楽堂の舞台で謡ったときに
自分の発した声が消えていく感覚が不思議で
それがまた不安でたまらなかったことを思い出しました。

すべて客席へ向かうように造られているのですね (^-^*)
目には見えない建築の巧みに感激☆


でも、これまで舎中の方や
会員のほかの皆様の舞台では、そう感じなかったのは…

やはり私達のような素人ではなく
職分の、あの先生だったからこそ なのだろうか?
それとも能面の造りが影響しているのだろうか?


いつものことながら
あれこれと分析してしまうのが悪い癖 (;^_^A

どちらにしても感激一入だったことに変わりなく
本当に素晴らしい舞台でした。


装束のことなど、まだまだ認めたいことがたくさんあり
長~くなりそうですので…続きはまた後日に。


ありがとうございます(*^-^*)← ポチッと宜しくお願いします♪



余談ですが…
この能『清経』、ひとりでも多くの男性に観て欲しい。

近年、増加する一途の男性の自殺。

ひとり取り残される妻のこと、家族のことを考えて欲しい。
清経のように、死んでしまってからでは遅過ぎる。

ひとりで生きるのが辛いなら、ふたりで生きればいい (^-^)



◆ブログ内関連
 ・能楽鑑賞 舞台ひとつで変わる印象
 ・隔たりを越えて 十派?十色の能楽

ネットオークションで買うリスク 3 

いろいろとご心配おかけしましたが
菓子鉢はいま、無事手元に戻っております (^ ^ゞ


あの後もひと騒動ありまして…

業者としては、もう過ぎた事なのかもしれませんが
未だに胸のモヤモヤがスッキリしませんι

      【ブログ内関連】
        ・ネットオークションで買うリスク
        ・ネットオークションで買うリスク 2




あれから数日後、ゆうパックが届き
差出人を見ると菓子鉢の出品者様…何だろう (’。’?

不思議に思いながら箱を開けると
最初に届いた時よりも、さらに大きく割れた状態で
金継ぎされたあの菓子鉢と、お金が入っていた。


一体、どういうことなのだろう。


業者とは先の電話
「発送元の営業所へ交渉移行の旨を伝えて、連絡する」
と聞いて待っていたのに

突然、荷物が
しかも修繕した状態でお金も同梱して届くなんて。

荷物とお金だけ届けて、これで終わりということ?
そんなの納得できない。


すぐさま業者に電話をすると、先の担当者は不在と言う。

電話口の方に最初から改めて状況を説明すると
「私〇〇と申しまして、△△営業所の責任者です」 と…


そして社内データによると
先の電話の直後に、発送元営業所に連絡すると
「発送元と交渉中のため、そちらは保留にして欲しい」
と返答があったと記録はあるが

今回、電話報告が無かったのは
先のその担当者が旅行のため長期休暇を取り
おそらく、その引継ぎがうまく出来ていなかったと思われる。

また現時点でも 「発送元と未だ交渉中」 となっており
保証金と破棄するはずの菓子鉢が
なぜ私の手元に届いたのかは全く不明である、と。

取り急ぎ発送元営業所に問い合わせ
翌日、必ず電話連絡すると聞き ひと安心 (u_u;


そして、破損して届いた場合は
受取人に届いていない “未配達” の荷物であるとして
発送元と補償交渉することになっていることなど

(事故当初に発送元の申し出があれば
 受取人との交渉も可能で、今回はこれに当たるはずだったが
 業者の手違いでそのように進まなかったのだとか)


これまで知らせてもらえず、納得できずに
苛立ち、憤りを覚えていた点も事細かに説明を受け
ようやく胸のモヤモヤが消えて…


いくつもの不運が重なって、このような状況になったことは
ある意味、仕方が無かったのかもしれないし
業者にとっては、沢山の中のひとつかもしれないけれど

当事者にとってはたったひとつの、大切な荷物であり
補償金さえ貰えればそれで良いという物ばかりではないはず。

当事者でありながら、何も知らされず
後日連絡すると言いながら一度も連絡がなく
度々、こちらから問い合わせなければ話も進まない…

そんな対応では益々、不信を抱くばかり。
もう少し当事者側の気持ちも察して対応して欲しい。


起きてしまった事をどうこう言うわけでなく
その対応に問題があると、思うところを話すと

この度の問題点、改善すべき方向も全て把握し
「社員教育が行き届かず、全て私の責任であります」 と

初めて謝罪の言葉を受けた。


最初からこの方に対応して頂いていたら
もっと進行状況も異なり
業者に対する印象も変わっていたかもしれない。

「生涯二度と、この業者のお世話にはならない!」

と一度は思ったけれど
責任者の真摯な対応から今後、改善されることを信じて
そうこだわらず、またお世話になろうかしら…


っと思っていたのだけれど。

そのあと翌日どころか半月経っても、何の連絡も来ない (^_^;

また前回同様、引継ぎが出来ていないとか?
それとも探し物が見付からないから?

(作家さんの陶歴など付属物が無くなっていたので
 探して頂き、有っても無くても
 状況説明とともに連絡頂くことになっていたのですが)

翌日夕刻、しかも時間まで決めて必ず電話頂けると
その言葉を信じて待っていたのに…


もう二度とお世話にはならないわι




さて、菓子鉢はなぜ戻ってきたのか。

出品者様に問い合わせてみたところ
現在も 「未だ交渉中」 には違い無いのだけれど
発送元の営業さんが、書類上は破棄手続きを取り
会社には内緒でこっそり出品者様に届けてくださったのだとか。

そして出品者様が自ら金継ぎをして
落胆する私に少しでも、気を取りなおして欲しいとの
お心遣いだったのだそう。

そんな事情があったとは露とも知らず
業者に告げ口するような形で
営業さんのお心遣いを、仇で返すような…
大変申し訳無いことをしてしまいました (x _ x;

返品交渉や金継ぎなど出品者様の苦心も覗え
「それならそうと、ご一報頂ければ…」
なんて、口が裂けても言えないし。


営業さん…
あの後、会社でお叱りを受けたでしょうかι
先のことは誠に申し訳無く
またお心とても嬉しく有難うございました。

幾久しく大切に使わせて頂きます m(_*_)m



最後に。
同じ思いをする方が一人でも少なくなることを願い
また、ゆくりなくも破損して届いた場合の双方に
少しでも参考になればと思います。



ありがとうございます(*^-^*)← ポチッと宜しくお願いします♪



◆ブログ内関連
 ・ネットオークションで買うリスク
 ・ネットオークションで買うリスク 2

“個我” の “個性” に変わるとき 

先月、ある陶芸家さんの対談に寄せて頂く機会があり
そのときのお話のひとつ。


人と違うこと
奇抜なことをすれば “個性” と呼べるのだろうか。

それが “” と言えるだろうか。


作家としての表現、自分らしさ、“個性”とは何か…


悩みに悩んで辿り着いた答えは
9割が技術、残る1割が個性であり美の表現である


どんなに自己表現をしたところで
そこに卓越した技術が伴っていなければ “” などなく
それは単なる “個我” の押し付けでしかない、と。



陶芸に限ったことではなく
あらゆる “” を表現する全ての者に言えること。


何がしたいのか、何を表現したいのか
ただ目立てばそれでいいのか
ただ壊せば、ただ造ればそれでいいのか…



個性” を求むるより前
只ひたすらに己が “技術” を研くべし。

さすれば
自ずから来たる “個我” の “個性” に変わる時。




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TB 「生きてる間に一度は行きたい」 

コルビュジエの“小さな家

何年か前に、EPSON の「美の巨人たち」で見て…
家の内装や家具に至るまで
両親、とくに母親への愛が随所に見られ
放送された裁縫机や収納棚、水まわりだけでなく
もっと細かな部分も見て、触れてみたい!

また出来るなら…
屋上の芝生でレマン湖を眺めながら野点を愉しみたい (^ ^ゞ



ガウディの足跡

これもまた「美の巨人たち」の影響で…
色彩と光の調和する作品に彼の人生を追って、巡ってみたい。

自然と共生するグエル公園
カサ・バトリョの美しいタイル貼り、屋根裏
水中を気泡とともに昇っていくような
あのガラスのエレベーターにも乗って見たい♪
そしてカサ・ミラの屋上から眺めるサグラダファミリアも。



シナンのモスク

ガウディと同じく、色彩と光の織り成す空間美
スレイマニエ・モスクセミリエ・モスク

こちらは、NHK 知るを楽しむ
夢枕獏さんの奇想家列伝の折に放送されて…
あのオープニングの映像から既に、目が離せず
信仰心はないのだけれど、心洗われるような美しさ。

未だにお気に入りとしてDVDに残し時折、観ています。
あの紋様の美しさも魅力的 (^-^)



屋久島

中学生のころに書店で見た写真集。
どこの、どなたのかまでは覚えていないのですが (^_^;
その写真1枚、1枚から感じた大気を肌で感じてみたい。

また先のお茶の先生の旦那様
屋久島を何度も訪れ、あの屋久杉の溢れる生命力を
長年描き続けてらっしゃって…
描かれたところへ足を運び、この目で見て感じてきたい。



富士山 登頂

日本人であるからには、一度は登頂してみたい☆



日本全国 茶室巡り

いつかは自分の茶室が欲しい♪
とは思っているけれど、いざどんな茶室?と訊かれても
未だぼんやりとしかι
先人達の意匠や用の美を学び、自分の好みを求めて…
北から南まで茶室を巡って旅してみたい。

ついでに?各地の美術館や窯場を訪ねて
本でしか見たことの無い
その土地々々で育まれた焼物の勉強も (^-^)



漢詩の詠まれたところ

以前、自己流 漢詩勉強法でも触れたのですが
NHK 漢詩紀行で放送された
あの美しい情景、建築物が忘れられなくて…

李白が孟浩然との別れの酒宴を催した、仙人伝説の黄鶴楼
杜甫や李白が詠み、三国志ゆかりの白帝城
雪舟も訪れ、帰国してからもよく描いたと言われる金山寺
放送当時、あまりの美しさに画面を止めて見入ってしまったほど
白楽天も離れることができないと詠った坑州西湖

他にも寒山拾得の寒山寺
杜甫の眺めた岳陽楼から見下ろす洞庭湖
マルコポーロが世界一美しいと称えた盧溝橋
黄山に登り、長江三峡も下ってみたい… (^ ^*



行きたいところは挙げればキリの無いくらい。
ひとつに絞ることも出来ず…相変わらず貪欲ですι


  TB:第361回「生きてる間に一度は行きたいこの場所」


ありがとうございます(*^-^*)← ポチッと宜しくお願いします♪



◆ブログ内関連
 ・簡単?自己流 漢詩勉強法 3
 ・仲秋の名月に 偲ぶ思いを寄せて

脇にタマゴ、膝にコブシをひとつ 

習い始めたばかりの頃から
お稽古中、必ず何度も先生に指摘され…それでも
なかなか身に付かなかった姿勢 (x _ x;


流派によって点前や所作は異なりますが

私の習っている流儀では
お道具を運び出すときも、棗や茶杓を清めるときも
両手を膝に置き座っているときも

いつも脇にタマゴをひとつ分、空間をあけるのだそう。

武家との交わりが深く
袴を着け、刀を差していた武士の姿勢の名残なのか…

帛紗も千家さんとは反対の右側に。

  ※小田榮一 先生のお話によると
   「宗旦(利休の孫)が左利きだったために
    帛紗を左に着けるようになった」
   という説もある(古い書物に記されている)のだそう。


はじめの頃は、タマゴひとつで何が違うんだろう?と
疑問に思っていたのだけれど

後に、習い始めたばかりの方の点前と
先輩の点前を続けて見る機会があったときに
なるほど!と納得。

そのタマゴひとつ分が威風堂々とした雰囲気で
「(男点前が)凛々しくてかっこいい!」 と
他流の皆様からも人気なのだそうです (笑)




また座るときには膝頭の間に、拳ひとつ分。

そして右へ移動するときは
左足を右に付け閉じてから、右足を拳ひとつ分動かし
再び左膝を寄せて…と動くために

お点前中、足を気にすると手が止まり
手捌きに気をとられると、すっかり忘れて
動きたい方向の足から動かしてしまって (;^_^A

新しいお点前を習ったときなどは
もぅ、何が何だかしっちゃかめっちゃかにι


簡単なようでいて、難しく

女性が拳ひとつ分開けて座るなんて…
これもまた袴を着た武士(男性)だからこそ かしら?


と、最初の頃は思っていたのだけれど
いざ身に付いてみると
理に適った動き方” なんですよね!


もし座るときに、膝をしっかり閉じてしまっていたら
着物の裾もピッタリとして動き難いけれど
ちゃんと開けていれば、その分だけの開閉で済み

着物の裾の乱れも最小限。

昔の人ってすごいなぁ~と再認識します。


「今と違って、24時間 365日着物だから」
と言ってしまえば、それまでなのだけれど

乱れぬように美しく…いかに動くか。


かの柳 宗悦が点前を “文様化” と表現したと
先のNHK趣味悠々 茶の湯 表千家
熊倉功夫 先生が仰たのを聞いたときには

正にそう!なんて上手い表現!
とテレビを見ながら大きく頷いていました (^ ^*


熟練の先輩方の点前や所作は
無駄もなく、身体の軸もぶれることなく本当に美しい。

私のような未熟者からは感じることのない
先人達の “美意識” を感じます。


今は覚え、身に付けることで精一杯だけれど
いつの日か先輩方のように美しくなりたい♪



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刷毛三島+手作り きなこクッキー(改良版) 

【今日の一服】

刷毛三島+きなこクッキー(改良版スノーボール風)  茶碗:刷毛三島

  菓子:きなこクッキー
     (改良版スノーボール風)




茶碗は瑞豊という方の作。

刷毛三島であっているのか
刷毛目三島、もしくは三島刷毛と言ったらいいのか…
箱が無く 今となっては判らない茶碗。


何年か前に、骨董店で
数茶碗を求めにいらした方と居合わせて
「10客も不要ですので、おひとついかがですか?」 と。


正直、招かれる側にとっては面白くなく (^_^;
数茶碗は好きではないのだけれど

その当時
妹の昇段披露茶会を控えていたこともあって
ちょうど薄茶に使う茶碗を探していたため
まずは拝見させていただいて…

けれど、すぐ隣りで待ってらっしゃる中
あまり拝見もできず、三島を持っていなかったこと
ひとつでも多く茶碗が必要だったこともあり

刷毛三島茶碗  本当にそれでいいの?!

  と作家さんには申し訳無いくらいの
  お手頃なお値段で
  喜んで分けて頂くことに。



家に帰って、じっくりと眺め
辛口で言うなら 「可も無く、不可も無く」 …やはり数茶碗。


刷毛三島茶碗(裏)  けど その割には?
  刷毛の運びや、釉掛けの指跡
  高台内に兜巾など見所もあり

  伏せて見ると形もなかなか。


内側の文様はちょっと好みから外れ
「抹茶より、鮭茶漬けが食べたくなる茶碗 (^¬^) 」
なんて思いながらも

良い買い物だったわ♪と気分良く眺めていた、その時…
陶印をよく、よく見ると “瑞豊” と。
お店では萩焼大野瑞峰さんと伺っていたのにι

名前の漢字までちゃんと覚えていなかったことを悔やみつつ
ネットで調べてみると “瑞豊” の
同名作家さんは何人もいらっしゃり、京焼、万古焼、萩にも。

共箱は先の方が持っていらっしゃるので
茶碗の呼び方同様に、作家さんも不明のまま…

先生の
「お道具選びも、失敗しながら覚えていけばいいのよ」
という言葉を思い出し、これもまた勉強!と前向きに (^-^*)

またお茶が美味しければ それでいいかな☆
(内の三島文が功を奏して、まろやかで美味しい!)


何だかんだ言いながらも
時節を問わず、茶会の折には重宝し
出逢い話をお茶請けに? 時折、一服愉しんでいます。




手作り きなこクッキー改良版(スノーボール風)  お菓子は、8月紹介の
  手作り きな粉クッキー
改良版。

  サイズ比較にと
  ペットボトルのキャップを置いてみました。


ひと口サイズに丸く形成してから、生地を休め
仕上げのお化粧、粉糖は先輩のアドバイスを受けて
焼きたて熱々のうちに塗しました (^ ^ゞ

憧れのアントステラピーカンスノーボールにそっくり。


手作り きなこクッキー改良版(スノーボール風)  ←ちょっとピントがずれてますがι

  口に含んだ時の
  ふわっと優しい粉糖の甘さと
  後に広がる、きな粉の香ばしさ…

二段階 楽しめるようになり、ぐんと美味しくなりました♪


また形を丸くしたことで前よりも厚みが増し
オーブンの温度も少し高め、焼き時間も増やしたところ
一層、きな粉の香ばしさが引き立ち一石二鳥☆


あちこち試食に配る予定で、倍量で作ったところ
予想以上の厚化粧に 粉糖が足りなくなってしまって (^_^;

一部お化粧無しのスッピンのまま、比較してみることに。


手作り きなこクッキー改良版(スノー無しのボーロ風)  見た目は、卵ボーロか
  温泉饅頭もしくは十円饅頭のようで…

  決して悪くはないのだけれど
  先の粉糖と比べると、ちょっとイマイチ。

干菓子として、菓子盆に盛ることを思うと
やはり粉糖でお化粧した方が映えるように思います。

お味も、これしか知らなければ なのだけれど
先にあの二段階を味わってしまうと
単調に思えて、こちらは になっちゃうかしらι


約30人 試食調査?したところ
ほぼ90% 「お化粧タイプの方が好き」 と反応があり
年齢層の若い方がよりそちらを好むようで
年配の方ほど、きな粉のみの方が好まれる結果に。

お茶の先生も干菓子として用いるならば
粉糖の無い方が和菓子らしく、きな粉が際立って良いのではと。


見た目を採るか、きな粉の風味を採るか…
好みもあり難しい選択だけれど
そのときの用途やお客様に合わせて作るのがベストかな (^ ^ゞ

きなこクッキーのレシピは → こちら



個人的には、やっぱり二段階楽しめるお化粧タイプの方が
食べたときの幸福感も高まり、好きなのだけれど
毎日の喫茶のお供にするにはカロリーも気になるところでι
きな粉のみの方がいいかなぁ…とも。

けれども後者は2つ、3つと、つい手が伸びてしまって (^_^;
その点では前者の方が甘味が強いぶん
一粒でも満足でき、結局はカロリーも控えられるのかも。


次ぎは、きな粉に合う何かを入れてみよう!
と思っているのですが、何がいいか…思案中です。

オススメのものがありましたら、ぜひお教えください♪



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◆ブログ内関連
 ・刷毛目平+きな粉クッキー(手作り)

隔たりを越えて 十派?十色の能楽 

先日の能楽鑑賞の記事を見て、あれ?っと
いくつか疑問に思われた方もいらっしゃるのでは と…

今回は補足的なものを含めて。


私が習っているのは “観世流” で
全国的には、最も規模の大きい流派らしいのですが
こちらでは歴史的背景、地域柄
宝生流” が多く、“観世流” は1~2割程とごく僅か。


先日の大会でも
能面・装束を着けたや、狂言もあったのですが
舞囃子のことしか記さなかったのはその為で (^ ^ゞ

地元各地で催される薪能、観月能、蝋燭能など
その多くは “宝生流” のみ。

また大きな合同大会(先日)と言えども
能を含め、番組の殆どは “宝生流” で、“観世流”は少なく
職分の先生の舞台も、舞囃子 3曲しか…

あの日は、数少ないプロの舞台を見られる
私にとっては貴重な、貴重な機会だったのです (^-^)


もちろん流派独自の大会も
 (お茶で言うところの、支部茶会のようなもの)
正月、春、夏、秋と催されるのですが

丁度その頃は、茶会や講習も盛んに催される時期で
どうしても茶の方を優先してしまって…ι

年に2~3回催される合同大会は、割かし重なることなく
毎年、楽しみにしています (^-^*)



さて流派が異なると、何がどう違うのか…

いくつもある流派のうちの
宝生流” と “観世流” しか知らない上に
なかなか舞台を見る機会も無く

実のところ私もよく理解していないのですが (;^_^A


まず感じるのは 能の歌の部分 “謡” の節回し

一般的には “宝生流” と “観世流” は
よく似ていると言われているそうなのですが
比較する他を知らない私には

同じ曲目で、物語の内容も同じはずなのに
あのメロディーがちょっと違うだけで、楽しむどころか
驚くほど聞き取れない、入り込めないのが本当に不思議で…


お茶の場合は、たとえ流派が違っても
ただ “茶をのむ” ことにかわりは無く、所作の違いなんて
ほんの些細なことに過ぎないのに

能・謡曲では、大きな隔たりを感じてしまいます (x _ x;


でも自分の流派しか楽しめないなんてι

と、能楽ガイド本を読んでみたところ
流派によって、装束や舞台上のセットなどの演出が異なり
その流派にしかない曲や
クライマックスが異なる演目もあるなど、本当に十派?十色。

その上、同じ流派、同じ曲でも
その日その時の演者によっても違ってくると思うと…


出来ることなら流派を問わず “能楽” として
それぞれの舞台を楽しんでみたい♪

と、自分の流派でさえ
満足に楽しめていない現状そっちのけで
夢ばかりが膨らんでいます (^ ^*



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◆ブログ内関連
 ・能楽鑑賞 舞台ひとつで変わる印象

“雁の来たるを聞く” 韋応物「聞雁」 

はやくも渡り鳥のニュースが聞かれる頃

茶席にも画賛、和歌懐紙などの掛け物のほか
蒔絵の施された香合、棗、煙草盆
茶杓・茶入・茶碗の銘、炭点前の羽箒
菓子器・茶碗の絵柄や、薯蕷饅頭・煎餅の焼印など…

様々な “” の取り合せが見受けられます。


また、暦ではもう少し先になりますが
二十四節気のひとつ、寒露初候にもあり

   日本:鴻雁来 (こうがん きたる)
   中国:鴻雁来賓 (こうがん らいひんす)

日本だけでなく、中国でも
秋の季題として多くの漢詩が詠まれています。



  故園 渺(びょう)として何れの処ぞ
  帰思 方(まさ)に悠なる哉(かな)
  淮南 秋雨の夜
  高斉 雁の来たるを聞く

韋応物「聞雁」  


  故郷は遥か彼方
  帰りたい思いが果てしなく広がってゆく
  淮南の地に秋雨の降る夜
  高殿にある書斎で、飛来した雁の鳴く声を聞く




あの雁のように、空を飛んで帰れたなら…
秋の もの悲しい思いは、中国でも同じなのですね。



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ポプラ社/えんぴつで漢詩 第27日目 韋応物「聞雁」掲載

炭点前で産気づき…出生の秘密? 

妹が炉の炭点前を習い始めたあるときに
羽箒で畳を掃き清めながら、茶道口へ帰る姿を見て
「懐かしいわぁ~♪」 と先生が仰って。

妹も、私も 何のことだか (’。’?


「あら、知らないの?」 と話してくださったのが
まだ私が母のお腹の中に居たときのこと。


結婚後、なかなか授からなかったのに
忘れた頃にようやく出来て…
いまでこそ普通になった高齢出産も、当時は珍しかったそうで
周りの皆は心配して気遣ってくださるなか

当の本人は妊娠前と全く変わらぬ体調で、つわりも無く
お茶のお稽古も差し支えなく続けていたのだそう。


そして臨月に入ったある夜、いつも通りに
炭点前のお稽古をしたのち家に帰ると、陣痛が始まり…
翌朝、早くに私が生まれたのだとか (^ ^ゞ


炭点前の経験のある方は
臨月で?!と驚いてらっしゃることでしょう。

青字リンク先のGoogle画像検索をご覧になって頂くと
どのような雰囲気か解かるかと思いますが
畳に切った炉の炭点前は、その間ほとんど前かがみで居るため
普通の人ならともかく、大きなお腹をかかえてなんてι

また重たい炉釜を取り出したり、据えたりと
お腹に力を込める所作もあり
身篭ってからもずっと、臨月になっても続けていたなんて
私も信じられないのですが…全く平気だったのだそう。



更には、予定日を1ヶ月過ぎても出てくる気配の無かった妹に
炭点前をしたら生まれるかも?!」
なんて思いつきで再び、お稽古で炉の炭点前を始めたと聞き…

我が母親ながら何と言ったらよいものか。


結局、炭点前だけでは陣痛は始まらず
お稽古後にデパートへ行き、地下1階から地上8階まで
階段を行ったり来たりの昇降運動をしたところ

その日のうちにポン!と出てきたのだそう (^_^;


「あのときの子供が
今こうして炭点前をしているなんて…とっても幸せだわ」

先生は微笑みながら話してくださり
妹も、私もお茶室で大爆笑だったのだけれど

帰宅後まっさきに母に確認してしまったくらい、信じ難い話。

でも、父も笑って頷いていたところを見ると
どうやら本当のことらしいι


私とは違って、今も変わらずお気楽+おてんば娘な
母らしいといえば、母らしい話だけれど…
炭点前をする度にその出生の秘密(?)を思い出してしまうのは
やっぱりちょっと…複雑かも (^ ^ゞ



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